仮パパ育日記 二人ぼっち編おかわり

それからしばらくの二人きりのお留守番

育児に慣れてきたら襲うイライラ。初めてできた感動は薄れていく。

慣れというのは良くも悪くもある。育児においても、初めてできた寝返りに感動し涙ぐんだけど、慣れてしまえば危なっかしい。この先も感動とイライラの繰り返しかもしれない。そうやって人は成長していくのだ。大人として、人として。それはそうとして、突然の大量のう○ちで服はおろか布団まで汚されてしまった。この初めての感動はないぞ。ただただため息をつく。固形物を全然食べてないし、ミルクばっかりだからやわらかいう○ち···寝かしつけた後に洗面所で手洗いしましたとさ。まだまだ続く、私と坊っちゃんの二人ぼっち編。明日はどんな成長が見られるのだろうか。楽しみなような不安なような···

私のように育児にイライラしてしまい方もいるのではないでしょうか。時には怒鳴ってしまったり、わからないはずなのに説教したり···すべて私の経験談ですが、共感してくれると嬉しいです。育児は嬉しいことばかりではないですよね。親も人間ですから、疲れてイライラするのは仕方ないです。そのために、息抜きやリフレッシュを大切に行ってください。くれぐれもワンオペにならないよう、子どもと関わる方は気をつけてください。

雑記

見ているだけで心が締め付けらる虐待のニュース

私は家にいることが多いので、テレビで情報を収集する。今日は虐待に関するニュースを二つ見た、亡くなった子どもにご冥福を祈る。まだ産まれて間もない、か弱い存在を私たちは守らなければいけないのだが···とても悲しい結果となってしまった。虐待をしてしまった人は法的措置をとられるが、亡くなった子どもはかえってこない。こうしてここで嘆くだけしか私にはできない。でも少しでも多くの人に命の大切さを知ってもらいたい。どうか、どうか手をあげてしまわないよう、自分の心の整理と、子どもとのふれあいを大切にしてほしい。

今もどこかで助けを求めている子どもがいるのではないか。私はそう思ってしまいます。私は元教師としてだけではなく人として伝えていきたいと思います。虐待をされて嬉しいと思う子どもはいません。けれども子どもは頼るべき大人を親しか知りません。だから子どもは「外部に助けを求める」という答えをだせません。どうか、子どもの命を大切に。できれば周りの人も手伝えることができるならば、ご協力よろしくお願いいたします。