仮パパ育日記

小学校教師だった私が病気で退職して、なんやかんやあって両親がいない男の子を育てることになった話。Twitter始めました。@iFz1Vm7GXcQeykf

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仮パパ育 教師回想編7

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教師の仕事を退職する一歩手前

2学期初日子どもたちに会う。いよいよ出た深刻な事態。病院変更、そして驚愕の事実

彼女のアドバイスで自宅から近い病院に変更。病院によって違う対応に驚く。精神の病はすぐに治るものではない、人によってばらつきがある。年単位と考えていいだろう。そのこともあり、自宅から近い病院を探しておく。ただ、調べておいただけで実際は行っていなかった。自分自身、そんなに深刻ではないと思っていたからである。
夏休みが明け子どもたちが来る日、いつもと同じように出勤した。職員室で準備をしていると、陸上部の朝練の子どもが入ってきた。
「おはようございます!」顧問の先生への元気なあいさつ。いつも通りの朝だったっtんとに、自分だけ違った。
手が震え、声も出ず、涙がポロポロ流れてしまった。教頭(場所によっては副校長)がすぐ気付き、面談室に通してくれた。校長と話し、今日は探しておいた自宅近くの病院の行くことを条件に帰された。帰るときに子どもとすれ違い、あいさつをされたが上手く返せなかった気がする。
自宅近くの病院で検査をしたところ、お医者さんの言葉は今も忘れない。
これは入院してもおかしくないよ。」またしても無言で涙がでた。

こうして、新しい病院にかえ、適切な治療が始まりました。病院が合わないというケースはよくあります。特に目では見えない分わかりづらいのもあります。お医者さんとの相性もあるので、今回のことでようやく私は自分の現状を受け入れることができました。もし、辛くて辛くて、趣味もできないほど、生きるのも辛いほど悩みを抱えていたら、しっかり病院を探すのもいいかもしれません。手遅れになる前に自分の心と向き合ってあげてください。それが私の願いです。

 

その頃の坊っちゃん

たくさん外に連れ出して自然と触れあう

水族館に行って白熊に大泣きし、大きな公園の芝生に寝転び、他の赤ちゃんと会えば全力で避け、慌ただしくも楽しい日々を過ごした。たまに転んだり、頭を思いっきりぶつけたりと本人にとっては嫌なこともあったかもしれないが、両親がいない寂しさは感じていないと思いたい。いつか、本人は自覚するだろう、両親の不在を。その時は私や恋人の愛情でもって一緒に受け止めてあげたいと切に願う。

普通というのは曖昧なことで、今まで普通だと思っていたことが世間からずれているということもありますよね。坊っちゃんにとっては辛い時がくるかもしれませんが、周りが幸せにしてあげたいと思っています。皆さんも普通という言葉だけにとらわれず、目の前の子どもに接してあげてください。喜んで笑顔になるように、これからも迷いながら、成長していきたいですね。

 

雑記

なんとなく白湯生活開始

健康な生活をしようと考え、朝食を一切食べない私が、コップ一杯の白湯を飲み始めた。まだ実感はない。何かがよくなるといいなあ。

皆さんは健康的な生活していますか?子育てもまず自分の体調をよくしないと何もできません。私みたいになんとなくでも気のもちようで健康になるかもしれませんよ(笑)

こんな健康法やこんなことしてるよ。ということがありましたら、是非教えてください。