仮パパ育日記

小学校教師だった私が病気で退職して、なんやかんやあって両親がいない男の子を育てることになった話。Twitter始めました。@iFz1Vm7GXcQeykf

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仮パパ育 教師回想編6

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2学期スタート間近、教師生活ストップ間近

薬をもらって服用しながら、今までと同じように出勤。時々通院。もう少しで2学期が始まる···

相変わらず情緒が安定しないまま、出勤を繰り返す。この時、退職をわずかながら考えていたが、医師から「精神が不調の時に安易な判断をしてはいけない。」と言われたため、退職という判断はまちがえなのだと自分に言い聞かせた。結局のところずるずると先伸ばしにして重症になったのだが、この時はそんなことを考えられなかった。ただ毎日が早く終わらないかと怯える日々が続いた。

この時にそばで誰かがいてくれたら、救われたのかもしれません。私の恋人曰、この時の私は死んでいるようだったと話していました。一緒に住んでいたらきっと変わった未来になっていたでしょう。

 

その頃の坊っちゃん

1歳の誕生日、一升餅を背負う····はずだった。

大きな病気もなく、成長し、この世に生を受けて1年。両親いないなか、よくここまで成長したと周りから言われる。これからの成長を祈って、一升餅を背負う行事を行った。だが、背中に何かがのし掛かる度に泣き叫び、逃げる。もちろん簡単に捕まられるが、必死に抵抗して蹴られまくる。だから、撮った写真は全て泣き顔になった。···これから病気になっても知らんぞ。この時の恨みが影響したのかわからないが、後に病院通いになる。それはまた別の時に。餅はみんなでおいしくいただきました。(坊っちゃんを除く、怖くて食べさせられなかった)

今回も行事がありました、大人の都合と言えばそれまでですが、子どもの成長は祈りたいものです。坊っちゃんはこんな調子ですが、なんとか成長しています。結構雑だったり適当だったりでも上手くいくものですね。もちろん丁寧なほうがいいのでしょうが、きっちりきっかりやって本人が潰れたら意味がないですし。やり方がわかってきたら上手く手抜きをするのも、良い子育てには必要かもしれませんね。

 

雑記

柳原可奈子さん、結婚おめでとう!!!

ニュースを見ていたらふと目に飛び込んできた記事だ。自分ももうすぐ結婚するので、おめでとうございます。

皆さんは結婚についてどうお考えですか?よく男は「結婚は人生の墓場だ」と聞きますが、私はそのようには思いません。好きな人と同じ墓に入ることができることほど、嬉しいことは他にないのでは?と思うほどです。私の場合、恋人が命の恩人でもあるからかもしれませんが。とにかく、全ての方に幸あれ!!