仮パパ育日記

小学校教師だった私が病気で退職して、なんやかんやあって両親がいない男の子を育てることになった話。Twitter始めました。@iFz1Vm7GXcQeykf

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仮パパ育 教師回想編1

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教師としての生活が始まる

坊っちゃんと週に1回程会う生活が続き、3ヶ月後、私は小学校の担任になった。

人数は32人。不安が拭えない。この教室には大人は自分一人、そう思うと責任がプレッシャーになってのし掛かってくる。

(ちなみに、教員採用試験が受かった教諭の1年目はサポートの先生がつくが、教員採用試験が受からなかった私のような講師の1年目はサポートはつかない制度だった)

クラスは自分のクラスを含めて4クラス。学級はどこも穏やかで教員としても辛くはない環境。···のはずだった。
初めての担任で、わからないことだらけ。教員になって思ったことは、子どもがいる時よりも、いない時のほうが仕事が多く、悩みが尽きないことだった。(細かく書くと長くなってしまうので、要望があれば書いていこうと思う)

 

その頃の坊っちゃん

すくすくと成長し、乳児湿疹(顔がめちゃくちゃ荒れる)にもなったが、とても元気だった。予防接種に大泣きし、大暴れしてお医者さんにも「この子は力がすごいある!」と太鼓判もおしてもらえた。

ここで忘れないで欲しいのは、坊っちゃんを育てているのは、本物のパパ、ママではなく、私の彼女や彼女のお母さんであることである。

 

雑記

以前、テレビでチョコレートは肝臓に良いとか聞いた。私は甘いものがとてもとても大好きだ。でも彼女に食べ過ぎだと怒られた。

バレンタインデーも近いし、今は友チョコとか自分チョコがあるから、たくさん食べる機会が増えるだろう。私も肝臓を悪くしないようにチョコを食べていこう、病気にはなりたくないから、仕方なく、仕方なく。

本当は少量を複数回に分けて食べることが正しい。何でも適量がある。